ストライクウィッチーズ QHD(1080×960) - 1
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坂本美緒(さかもと みお),,雁淵ひかり(かりぶち ひかり)
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雁淵ひかり(かりぶち ひかり)
佐世保航空予備学校の一年生。魔法力が弱い代わりに体力は人並み以上にありいつか姉の孝美と共に飛ぶことを夢見ていたが、欧州戦線の戦況の悪化により紆余曲折を経て孝美と共に欧州に派遣されることになった。
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下原定子(しもはら さだこ)
扶桑の学者一家の生まれ。 訓練生時代より常に中の上の成績を収め、何事もそつなくこなす。 扶桑文化を大切にしているが、正座という文化を502に持ち込んだ結果、精神修養や礼儀作法のためという思惑をはずれ、懲罰措置に使われたのは彼女にとって誤算であった。 扶桑料理はかなりの腕前で、気むずかしい性格で知られる同部隊の直枝も、彼女とは気軽なつきあいをしている。劇場版にはサーニャとエイラを見送る姿がちらりと映っている。
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管野直枝(かんの なおえ)
通称「ナオ」。扶桑海軍エースの一人で、自分の事を「オレ」と呼ぶ勇猛果敢、猪突猛進のピュアファイター。その闘争本能むき出しの戦闘スタイルから「デストロイヤー」の異名を持つ。弾が切れれば拳に固有魔法の圧縮式超硬度防御魔方陣によるシールドを一点集中させ、素手で殴りつけてネウロイの撃墜を試みようとする無謀で乱暴極まりない戦い方をとるためストライカーの破損も多かったが、中尉昇進と紫電改への転換後は改善が見られる
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雁淵孝美(かりぶち たかみ)
ひかりの姉である現役のウィッチで扶桑のエースの一人。『ブレイブウィッチーズ』本編開始以前はリバウに派遣され、その撤退戦の際に単身で殿として負傷しながらも戦い抜いた活躍から、佐世保の英雄と呼ばれ映画化もされている。左の乳房の下にはその際の大きな傷跡が残っている。リバウ撤退戦後は一時ブリタニアで療養生活を送っており、その際にグンドュラ・ラルと交友を結んでいる。また、美緒には相当扱かれたらしい。扶桑に帰還後は教官任務を担当し、管野直枝はその頃の教え子。後には508JFWの初期メンバーに抜擢される。
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アレクサンドラ・イワーノヴナ・ポクルイーシキン(Alexsandra Ivanovna Pokryshkin)
「502 BRAVE WITCHES」戦闘隊長。通称「サーシャ」。オラーシャのトップエースの一人で、優れた指揮官として、また高度な戦術家として知られるウィッチ。他部隊との情報交流にも積極的。特に、空戦技術を独学で学んだ際に前大戦のガリアのウィッチ、レーヌ・フォンクの著書を教科書としているため、ガリア人に対して親しみをもっており、多くのガリア亡命ウィッチをスカウトしている。また、機械技師の父を持ち、幼い頃より機械に慣れ親しんでおり、整備の腕も一流。
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ジョーゼット・ルマール(Georgette Lemare)
通称「ジョゼ」。ガリアで小さな宿屋を経営する両親のもとに生まれる。ウィッチ能力の発現が早く、ガリア撤退戦では軍曹として初の実戦を経験した後、西アフリカのダカール軍港へ退避するガリア海軍を護衛した。その後しばらくはガリアの臨時政府が乱立する混乱の中、アフリカの「ガリア軍[90]」に所属することになる。 『ケイズ・リポート』3巻ではダガール軍港に滞在するただ一人のウィッチとして奮闘。VG.33、VG.39の他P-39 エアラコブラも予備機に使い、リベリオンの援軍が来るまで戦艦リシュリュー等からの艦砲支援を得て防衛戦に奮闘した。
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ニッカ・エドワーディン・カタヤイネン(Nikka Edvardine Katajainen)
通称「『ついてない』カタヤイネン」「ニパ」。スオムス軍のウィッチで、アニメ版のエイラとは戦友である。度重なる被撃墜や不慮の事故、機体のトラブルに見舞われながら、その度に奇跡的な生還を果たしている。イラストコラムにおいては、ネウロイの大型機と空戦の末に相討ちとなり重傷を負ったが固有魔法である負傷からの超回復能力によって負傷から回復し帰還。破損したストライカーユニットも彼女のファンである男性陸軍兵士達によって回収され、修復・再使用されたというエピソードが紹介されている。
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エディータ・ロスマン(Edytha Roßmann)
通称「パウラ」。長い軍歴を持つベテラン。絶対的な撃墜数は100に満たず、カールスラント空軍の中では目立たない数字だが、そのカンや天才的センスに頼らないクレバーな戦闘技術をとる。 幼い頃に大病を煩い、年齢の割に華奢で決して丈夫な体ではないことから激しいドッグファイトを避け、入念な観察と一撃離脱による堅実な戦法を常に実践している。
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ヴァルトルート・クルピンスキー(Warutrud Krupinski)
通称「ユニット壊し」「グレーフィン・プンスキー」。長身と、優雅な身のこなしから、「プンスキー伯爵(グレーフィン・プンスキー)」と呼ばれているウィッチ。トゥルーデ、エーリカとはJG52時代から旧知の仲。エーリカの長機を務めたことが有り、空戦テクニックを教えたのは彼女である。酒好き女好きの享楽主義者。攻撃と防御の二者択一を迫られれば迷わず攻撃を取るという猪突猛進型の戦闘スタイルで、ユニットを壊すことも多く、エーリカが着任したその日に炎上しながら着陸したという逸話が有名である。固有魔法のマジックブーストは、魔法力を一気に放出することで瞬間的に超加速を得ることができるが、ユニットへの負担が大きいため滅多に使用されることはない。
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グンドュラ・ラル(Gundula Rall)
「502 BRAVE WITCHES」隊長。エーリカ、トゥルーデに次ぐ、カールスラント空軍第3位(つまりは世界第3位)のエース。 見越し射撃の名手で、芸術的な空戦技能を持つが、1941年11月のカールスラント撤退戦の折に撃破したネウロイの破片で視界を遮られるという不運から被弾、脊髄骨折の重傷を負う。現地では再起不能とみなされブリタニアに送られるが移送先のブリタニアで出会った治癒魔法使いのウィッチの手助けを受けて懸命なリハビリと治療を行った結果、負傷後9ヶ月後(1942年8月)に原隊復帰に成功。戦場に返り咲いたが、空戦時には背中の古傷を保護するために魔法繊維で編んだコルセットを着用している。