呼吸が使えなくても問題ありません。
「呼吸」を現実で使ってみると仕事や勉強で集中しやすいという話です。
目次
鬼滅の刃の「呼吸」が実際に使えるわけはない!
「鬼滅の刃の「呼吸」で仕事や勉強が捗る」と言われて
と思った人は正常です。
劇中にあった「呼吸」は現実世界には存在しないものです。
なぜ、鬼滅の刃の「呼吸」で仕事や勉強が捗るかというと簡単に集中した状態をイメージ出来るからです。
「呼吸」をイメージしてやる気と集中力を高める方法
劇中で主人公の竈門炭治郎 (かまどたんじろう)はこんな感じで技を繰り出しています。
これを
のように変えて深く息を吸って頭の中で技を繰り出すだけです。
周りに人がいる時に口に出すと変な目で見られるので注意してください!
最後の技の名前を解決したい課題や目標にするのがポイントです。
でもやってみると使い勝手がいいんです。
なぜ?鬼滅の刃の「呼吸」でやる気と集中力が出るのか?
- 深呼吸によってエンドルフィンを分泌
- 目標を設定することでドーパミンを分泌
- 目標を達成することでドーパミンを分泌
「呼吸」を実行すると私達の体の中で上記のようなことが起こります。
エンドルフィン
エンドルフィンは注意力、集中力、記憶力を高めてくれる神経伝達物質(脳内物質)です。
リラックスした時と追い詰められて苦しい時に分泌されます。
ドーパミン
ドーパミンはやる気に大きく作用する神経伝達物質(脳内物質)です。
分泌されるとやる気が出て情報処理能力や計画性などがアップします。
目標を設定したときや目標を達成した時に分泌されます。
達成した時のご褒美も考えておくとさらに効果アップです。
「呼吸」はどんな場面で使えるのか?(妄想)
ライン作業のような単純作業の連続の場合
仕事はクリエイティブなものばかりではなく多くは単純作業の連続だったりします。
慣れてくるとモチベーションも集中力も維持するのが難しいですよね。
そんな時は「呼吸」の型を時間ごとに「壱ノ型」「弐ノ型」「参ノ型」というように変えていくといいですよ。
型を変えることでマンネリを防ぎ、小さな目標を達成してくことでモチベーションを維持できます。
一つの大きな課題を解決するような場合
目標が大きすぎると大変なので区切りの良いところに目標を設定するほうが楽です。
1日のうちにたくさんの種類の仕事がある場合
1日のうちにたくさんの種類の仕事がある場合、仕事の種類ごとに型を使い分けましょう。
どんな時でも使えるやる気や集中力を出す方法があると楽
今回は好きなことと絡めた方法であれば、より効果があると思い「鬼滅の刃」の「呼吸」を紹介しました。
いつでも簡単にやる気や集中力を高める方法があれば、人生がものすごく楽になります。
すでに自分の「やる気スイッチ」の押し方がある人はそれでいいと思います。
もし、やる気を出す方法が無いなら「呼吸」を試してみてはいかがでしょうか?
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