せっかく日本に住んでいるなら国内にある世界遺産は一度は行ってみたいですね。 その中でも旅行しやすく満足度の高い順にランキングにまとめてみました。 ぜひ、参考にしてみてください。
日本の世界遺産おすすめの旅行先ランキング
1位・古都京都の文化財
歴史を感じる街並みや寺社の数々が平安の歴史を感じることが出来ます。
一年中、それぞれの風情を楽しむことが出来る上、宿泊施設も食事処も充実しています。
アクセス面でも新幹線が止まる京都は断トツに訪れやすい。
観光スポットはいったい何日あればすべて見てまわれるのかというくらいあるので飽きることはないでしょう。
2位・厳島神社
嚴島神社は満潮時は海に浮かぶ社殿や鳥居の幻想的な光景が見ることができます。
干潮時なら鳥居まで歩いていけるようになっています。
厳島神社のある宮島は安芸の宮島ともよばれ、広島を代表する景勝地です。
神様が宿ると言い伝えられている神聖な島でもあります。
ベストシーズンは紅葉が美しい季節ですが他の季節もそれぞれの良さがあり一年中、楽しめる観光スポットです。
宮島にある「宮島水族館 みやじマリン」「宮島包ヶ浦自然公園」などだけでなく広島観光や広島にあるもう一つの世界遺産、原爆ドームへのアクセスも可能なので時間が余ることはないでしょう。
嚴島神社
住所:広島県廿日市市宮島町1-1
電話:0829-44-2020
時間:[秋冬]6:30~17:30 1/6~2/28、10/15~11/30 [春夏秋]6:30~18:00 3/1~10/14 [冬]6:30~17:00 12/1~12/31
料金:小・中学生 100円 高校生 200円 大人 300円、アクセス:宮島棧橋から約12分
3位・姫路城
姫路城は日本で最初の世界遺産。 シラサギが羽を広げたような姿から白鷺城(はくろじょう、しらさぎじょう)と呼ばれています。 また、改修工事「平成の大修理」が終わり、見た目が美しくなっただけでなくARを使った仕掛けがあったりと楽しむポイントがたくさんあります。 城は自分が攻めるつもりで見ていくと楽しく観てまわることが出来るので試してみてください。 また、姫路セントラルパークや『ラストサムライ』『軍師官兵衛』のロケ地「書寫山圓教寺」などもあり周辺にも楽しめる場所がたくさん。 赤穂まで足をのばし赤穂温泉で温泉を楽しむのもいいでしょう。
※世界遺産登録は奈良の法隆寺と同時の平成5年12月
姫路城
住所/兵庫県姫路市本町68
営業時間/9時~17時(最終入城16時)※夏季(4月27日~8月31日)は~18時(最終入城17時)
定休日/12月29日・30日
料金/入城料18歳以上1,000円、小学・中学・高校生300円※姫路城・好古園共通券は18歳以上1,040円、小学・中学・高校生360円
アクセス/(電車)JR姫路駅または山陽電車山陽姫路駅より徒歩約20分(車)姫路バイパス中地ICより15分
駐車場/あり
4位・白川郷・五箇山の合掌造り集落
日本を代表する人気観光地で、昔ながらの建築様式「合掌造り」が点在し美しい農村の風景が楽しめます。
合掌造りの集落の真冬のライトアップが有名ですね。
しかし、天生峠が美しい紅葉を見せて11月頃も数日間は合掌造りの家々がライトアップされるのでオススメです。
四季折々、さまざまな豊かな風景を楽しむことができる白川郷ですのでどの季節でも満足していただけると思います。
また、このエリアには平瀬温泉郷や下呂温泉もあるため、観光の後は湯治を楽しむことができます。
あわせて飛騨高山の観光を楽しむのも良いと思います。
所在地 〒501-5627 岐阜県大野郡白川村荻町(かん町地区他)
交通アクセス
(1)高山駅からバスで50分(JR高山駅横、高山濃飛バスセンター発白川郷行き約50分、「白川郷」下車。)
せせらぎ公園 駐車場から徒歩で5分(せせらぎ公園駐車場より徒歩5分)
(2)白川郷ICから車で5分(東海北陸自動車道白川郷ICより国道156経由約5分。)
(3)荘川ICから車で40分(東海北陸自動車道荘川ICより国道156号経由約40分。)
5位・法隆寺地域の仏教建造物と古都奈良の文化財
世界遺産「法隆寺地域の仏教建造物」は聖徳太子ゆかりの寺院で現存世界最古の木造建造物群です。
法隆寺だけでなくその周辺の寺院も世界遺産となっていて斑鳩の里で歴史を感じながら散歩して楽しめます。
奈良まで来たのならば法隆寺だけでなくもう一つの世界遺産「古都奈良の文化財」を巡らない手はないでしょう。
東大寺、興福寺、春日大社、元興寺、薬師寺、唐招提寺などどの歴史的建造物も壮観です。
また、復元された平城京跡の朱雀大路はものすごく広く古代の都のスケールを体感できます。
聖徳宗総本山 法隆寺
住所: 〒636-0115 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1の1電話: TEL 0745-75-2555
拝観時間:午前8時~午後5時 2/22~11/3,午前8時~午後4時半 11/4~2/21
拝観料金(西院伽藍内、大宝蔵院、東院伽藍内共通)
個人料金(1名に付き)
一般1,500円 / 小学生750円
団体料金(30名以上 1名に付き)
一般1,200円 / 大学・高校生1,050円
中学生 900円 / 小学生600円
6位・石見銀山遺跡とその文化的景観
実際に銀の採掘が行われていた「仙の山」のハイキングがおすすめ。
山中にはいくつもの間歩(まぶ)と呼ばれる坑道跡があり、「龍源寺間歩」の内部にはノミで掘った跡が残っている。
活気ある当時の雰囲気が間近に感じられる。
また、大田市の大森町は、当時の面影を色濃く残していて、レトロな店や史跡を辿り散歩するのが楽しい。
「石見銀山資料館」がある江戸時代の代官所跡地や、内部見学もできる旧商家、500体もの羅漢像をまつる「羅漢寺」はぜひ訪れたい。
また、島根まで来たならば出雲大社や境港に行ってみるのもいいでしょう。
石見銀山
住所: 〒694-0305 島根県大田市大森町イ1597−3電話: TEL 0854-89-0183